2015年 09月 17日
タイ旅行記 |
カンボジアでの滞在を終え、隣国のタイへバスで向かう。 東南アジアのバスは大体が韓国の中古車である。(左ハンドルのため)
そのため、今回利用したバスには日韓W杯のステッカーが貼られたままである。
バスでしばらく走りカンボジアとタイの国境へ。
前回のように国境で置いて行かれてはたまらないので、イミグレーションでは前方へ並ぶ。
写真では分かりづらいかもしれないが、カンボジアとタイの国境は細く汚い川が流れているだけ。
小さい橋を渡るだけで、国が変わってしまう。
島国の日本では体験できない。
タイ入国後はバックパッカーの聖地であるカオサン通りへ。
200mほどの通りにバーや安宿、屋台がひしめき合う。
欧米人や私のようなアジア人など多国籍な人々が集う。ただ、ほとんどはカップルであり、道行く人と会話をし一人旅であることを伝えると驚かれる。
こんな賑やか通りでとりあえずゲストハウスを決定。
決めてはフロントの人が日本代表のユニフォームを着ていたから。(しかし、それほど日本に関心は無いらしい(笑))
この日はバス移動で疲れたため、ホテルにて就寝。
翌日はタイ市内を観光へ。
タイの王宮からの一枚。
旅行中は比較的天候に恵まれて、写真が鮮明に写っている。
世界一大きいと言われるワット・ポーと言われる大仏様?
あまり詳しくないため、説明できないが横に寝そべった形で30mほどあり、全てが金箔でコーティングされている。
もちろん、大きさにも驚いたが、私は大仏様の顔に興味がいってしまった。
日本では目を閉じたものなどが多いが、タイの大仏様は何ともリアルで『ドヤ顔』のものが多い。
午後はタイの夜の顔を調べるべく繁華街へ。 なんだか、怪しいお店がづらり。
もちろん、日本人一人で行動中の為、多くの客引きを受ける。
そんな中でトラブルも発生するが、ここには記さないでおく(笑)
二日目の観光は終了。
三日目は9/8でW杯予選の開催日。
日本はアフガニスタンとの一戦である。
私はタイvsイラクの試合を見に行くことに。
チケットは完売であることは知っていたが、現地に行けばダフ屋がいるだろうという算段。
ホテルからスタジアムまでは電車やタクシーを乗り継いで1時間。
無事だどりつけるかは未知数であったが、とりあえず駅に行けばサポーターがいるだろう作戦。
案の定、ホテルの最寄り駅にはユニフォームを着たサポーターが。
そのタイ人の方が親切でスタジアムまで案内してくれることに。(ブリーラムユナイテッドのサポーターとのこと)
スタジアムに到着し、ダフ屋で一番高い定価1500円のメインスタンド一階席のチケットを倍の3000円にて購入。(日本であれば1万円ほどの席なので安く感じてしまう。)
チケット入手に成功したため、後はスタジアム周辺をふらふら。
キックオフは19時であるが、昼過ぎには大勢のサポーターが集まってきている。
タイのサポーターの方と交流。
日本人が試合を見に来ているということで、多くの人がこのツーショットを撮影。少し人気者気分。
タイの国立競技場、『ラジャマンガラスタジアム』 収容人数は6万人ほど。
一番高い席とだけあって、とても観戦しやすい。(日本だと高すぎて購入できない。)
試合開始の際にはサポーターが携帯のライトを使ってスタジアムを飾り付ける。
報道陣の数も日本と同等ほどで東南アジアのサッカー熱をひしひしと感じる。
主審の発表を聞いているとJAPANと言っているではないか。
よくよく見ると、家本さんではないか。(Jリーグ同様でよく分からない判定を繰り返し、試合後にはブーイングの嵐でした。)
タイのユニフォームをホーム&アウェイ両方購入。(正規品)
それでも値段は1800円。さすが東南アジア。
試合はイラクが2点先制するも後半の残り10分でタイが2点折り返すという盛り上がる展開。
とてつもなくスタジアムは高揚し、日本では味わえない興奮を体感しました。
スタジアムから帰宅し、この日は終了。結局サッカーがどこの国でも一番楽しい。
次の日は帰国日。夜中の26時のフライトであるため、実際はもう一日。
この日は世界遺産アユタヤへ鉄道で行き、その後空港へ向かう予定であった。
しかし、当日の朝にタクシーに鉄道の駅へ向かってくれというと 『あそこはテロが起きたから厳重体制で入れない』と言ってる。
確かにテロが起きたのは知っていたが、こいつがめんどくさがっているだけでは?と思い、他のタクシーに聞いてみるも同じ回答。
バスで行くという選択肢もあったが、鉄道で30円ほどで1時間揺られながらアユタヤへ向かうという計画だったので、なんだかバスでは行く気になれない。
ということで、カオサン通りで夜まで暇をつぶすことに。
タイの屋台で売られている、パヤタイという焼きそばに似たものと現地のビール(エバートンのスポンサー)で晩飯を取る。
その後は道行く人と会話を楽しみ、タクシーで空港へと向かった。
スワンナプーム国際空港では、もはや浮浪者のような格好でバックパックを背負いながら散策。
定刻通りにタイから台北へ向かい、そこから日本で無事に帰国することができた。
11日間の東南アジアの生活は毎日が刺激的であった。 ぜひ、また訪れたいと思っている。
最後に…
今回の一人旅では多くの方にお世話になりました。日本人の方、現地の方、海外の方。
危険な目にも多々会いましたが無事に帰国できたことに感謝申し上げます。
そのため、今回利用したバスには日韓W杯のステッカーが貼られたままである。
バスでしばらく走りカンボジアとタイの国境へ。
前回のように国境で置いて行かれてはたまらないので、イミグレーションでは前方へ並ぶ。
小さい橋を渡るだけで、国が変わってしまう。
島国の日本では体験できない。
タイ入国後はバックパッカーの聖地であるカオサン通りへ。
欧米人や私のようなアジア人など多国籍な人々が集う。ただ、ほとんどはカップルであり、道行く人と会話をし一人旅であることを伝えると驚かれる。
こんな賑やか通りでとりあえずゲストハウスを決定。
この日はバス移動で疲れたため、ホテルにて就寝。
翌日はタイ市内を観光へ。
旅行中は比較的天候に恵まれて、写真が鮮明に写っている。
あまり詳しくないため、説明できないが横に寝そべった形で30mほどあり、全てが金箔でコーティングされている。
もちろん、大きさにも驚いたが、私は大仏様の顔に興味がいってしまった。
日本では目を閉じたものなどが多いが、タイの大仏様は何ともリアルで『ドヤ顔』のものが多い。
午後はタイの夜の顔を調べるべく繁華街へ。
もちろん、日本人一人で行動中の為、多くの客引きを受ける。
そんな中でトラブルも発生するが、ここには記さないでおく(笑)
二日目の観光は終了。
三日目は9/8でW杯予選の開催日。
日本はアフガニスタンとの一戦である。
私はタイvsイラクの試合を見に行くことに。
チケットは完売であることは知っていたが、現地に行けばダフ屋がいるだろうという算段。
ホテルからスタジアムまでは電車やタクシーを乗り継いで1時間。
無事だどりつけるかは未知数であったが、とりあえず駅に行けばサポーターがいるだろう作戦。
案の定、ホテルの最寄り駅にはユニフォームを着たサポーターが。
そのタイ人の方が親切でスタジアムまで案内してくれることに。(ブリーラムユナイテッドのサポーターとのこと)
スタジアムに到着し、ダフ屋で一番高い定価1500円のメインスタンド一階席のチケットを倍の3000円にて購入。(日本であれば1万円ほどの席なので安く感じてしまう。)
キックオフは19時であるが、昼過ぎには大勢のサポーターが集まってきている。
日本人が試合を見に来ているということで、多くの人がこのツーショットを撮影。少し人気者気分。
一番高い席とだけあって、とても観戦しやすい。(日本だと高すぎて購入できない。)
報道陣の数も日本と同等ほどで東南アジアのサッカー熱をひしひしと感じる。
よくよく見ると、家本さんではないか。(Jリーグ同様でよく分からない判定を繰り返し、試合後にはブーイングの嵐でした。)
それでも値段は1800円。さすが東南アジア。
試合はイラクが2点先制するも後半の残り10分でタイが2点折り返すという盛り上がる展開。
とてつもなくスタジアムは高揚し、日本では味わえない興奮を体感しました。
スタジアムから帰宅し、この日は終了。結局サッカーがどこの国でも一番楽しい。
次の日は帰国日。夜中の26時のフライトであるため、実際はもう一日。
この日は世界遺産アユタヤへ鉄道で行き、その後空港へ向かう予定であった。
しかし、当日の朝にタクシーに鉄道の駅へ向かってくれというと 『あそこはテロが起きたから厳重体制で入れない』と言ってる。
確かにテロが起きたのは知っていたが、こいつがめんどくさがっているだけでは?と思い、他のタクシーに聞いてみるも同じ回答。
バスで行くという選択肢もあったが、鉄道で30円ほどで1時間揺られながらアユタヤへ向かうという計画だったので、なんだかバスでは行く気になれない。
ということで、カオサン通りで夜まで暇をつぶすことに。
その後は道行く人と会話を楽しみ、タクシーで空港へと向かった。
定刻通りにタイから台北へ向かい、そこから日本で無事に帰国することができた。
11日間の東南アジアの生活は毎日が刺激的であった。 ぜひ、また訪れたいと思っている。
最後に…
今回の一人旅では多くの方にお世話になりました。日本人の方、現地の方、海外の方。
危険な目にも多々会いましたが無事に帰国できたことに感謝申し上げます。
by unitedboy
| 2015-09-17 14:59
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